映画感想「レッドクリフ」
中国に来て隔離9日目の土曜日。
中国のこと知りたいと思って中華映画を見ることに。
李姉妹のYouTubeチャンネルで紹介されていたレッドクリフ1.2をU-NEXTで一気に見てみました。
レッドクリフって三国志の赤壁の戦いの話だったんだね。ってゆーくらいなにも分かっていない状態から見始める。
三国志ってあれでしょ。劉備とかが出てくるやつ。魏の曹操と蜀の劉備、呉の孫権か。(←調べないと出てこない)
曹操はめっちゃ強いけど周りを信頼できない&されない孤高の丞相。劉備は人に愛される武将って感じかな。孫権は?印象薄いかも。
感想は、めちゃくちゃ迫力のある映像だった。戦のシーンがやばい。100億円くらいかけてるんだって。
美男美女多いし、名優ばかりで見入ってしまった。中国の映画だけど、日本人も出てるのね。
主役は三国志では無く孔明なのか?と思うほど孔明がかっこよかった。なんだこのイケメンは。
金城武??台湾と日本人のハーフで、日本国籍らしい。初めて知ったけど、中国ではめちゃ有名な俳優さんだったのね!
孫権演じる張震(チャン・チェン)も美しいイケメンだった。台湾の人みたい。
そして林志玲(リンチーリン)の美しさよ。横顔綺麗すぎじゃありませんか。女だけど惚れた。こちらも台湾の人。台湾人レベルが違うぜ。。
特筆すべきは中村獅童の演技力の高さ。中村獅童って歌舞伎と今会いに行きますのイメージしかなかったんだけど、鋭い視線で強い漢を演じていて背筋がざわざわした(最高の褒め言葉)
あんな目で見られたら私なんて一瞬で吹き飛びそう。
あとは関羽が強すぎて笑った。
監督はジョン・ウー(呉 宇森)という香港の方で、ミッションインポッシブル2の監督をしていたらしい。
今まで戦争ものとか人が死にまくる映画って痛そうであんまり好きじゃなかったんだけど、天候を読んで作を練ったり、陣営を工夫して少ない兵で大きな軍と戦ったり、面白さが少し分かった気がする。
それにしても孔明がかっこよすぎじゃないですかね。頭の良い人、ほんと憧れる。